はっさくミカン

まだまだ成長したい思いと、子供たちと過ごす時間の中での気づきを綴っています

LlNE前CEO森川亮著『シンプルに考える』読みました【読書感想】

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今や世界中で使われているLINE。

私も個人やグループラインで、毎日本当にお世話になっています!

この本は、LINEを生み出したLINE株式会社の前CEO森川亮さんの著書です。

 

森川氏が考える会社のあり方

森川氏が考える、会社にとっていちばん大切なこと

❝ユーザーが本当に求めているものを提供し続けること。❞

これだけだそうです。

ほかの一切の無駄をそぎ落とし、ユーザーのニーズに応える。実にシンプルです。

 

ユーザーのニーズに応える情熱を持った人材のみを採用し、社員たちが自由に動きやすいように会社に不要なものはいらない。

 

こうしてLINEは生まれました。

 

シンプルにおける矛盾

 

ただ森川氏の会社に対するシンプルさは、ネット社会やモノ作りなど、新しい物を生み出す業種に特化するような気がしました。

例えば

●統制はいらない ●計画はいらない

●事務方はいらない ●ルールはいらない

●会議はいらない  などなど…

私が今いる会社や他にも公務員などでは業務形態が全く違うため、真似はできないなと思う部分もありました。

 

それでも、森川氏の言う

❝様々なことに悩まず、考えることが大切。
「何が本質か」を考え尽くし、最も大切なことを探り当てる。❞

というシンプルな思考は、日常の中にも取り入れたいなと思います。
悩む時間をなるべく減らし、解決への道・物事の本当の姿を見極め、前進していくことが大切だなと思わされました。

 

ユーザーは答えを教えてくれない

スティーブ・ジョブズの名言です。

❝人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいか分からないものだ。❞

 

ユーザーの目線でユーザーの使いやすさにこだわっても、

ユーザーは必ずしも自分がどんなものが欲しいか分かっていない、と森川氏は言います。

 

こんなのがあったらいいなとか、こんな風になったらいいなとか、

私たちユーザーは自分の欲望を漠然としか思い描けないのかもしれません。

それを形にして見せ、私たちに便利さと感動を与えてくれるのは、

やはり森川氏の考えるシンプルを貫いた人たちなのかもしれません。