はっさくミカン

まだまだ成長したい思いと、子供たちと過ごす時間の中での気づきを綴っています

『裸でも生きる』やり抜くことは、そのくらいの覚悟が必要だ【読書感想】

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『裸でも生きる』

インパクトのあるタイトル。

ブロガーのあんちゃさんが紹介していて、読んでみたくなりました。

❝君はなんでそんなに幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ?❞

今より前に進みたくてブログを始めた私、でも思うようにうまくいかなくて。

この帯文を読んだとき、失敗なんて恐れずひたすら突き進めばいいんだなって思いました。

 

アジア最貧国の人たち

アジア最貧国と言われるバングラデシュ

治安の悪さ、「マネー」と寄って来る人、警察官に助けを求めただけでお金を要求される。お金も食べ物も、明日生きられるかも分からない人たち。

貧しさゆえに心もすさんでしまっているように見える。

私達日本人は、電気も水も当たり前にある。いかに衛生で恵まれた環境にいることだろう。

❝だだ生きるために、生きていた。❞

そんな状況でも、自分の命がある限り今日を生きるバングラデシュの人たちの強さに、著者は力をもらいます。 

 

単身バングラデシュ

幼い頃から自分がこうだ!こうあるべきだ!と決めた事は、どんなにもがいて苦しんでも、毎日泣きながらでも乗り越えてきた著者。

 

大学時代に途上国開発に興味を持ち、机上だけじゃない、途上国の現状を自分の目で見たいと単身バングラデシュへ渡る。

いろんな逆境に合い何度も裏切りに合いながらも、バングラデシュのジュートという布でバッグを作り起業する事を決意する。

 

本当に強い女性で、何より自分で決めたことを絶対に諦めない。

もちろん、心がくじけて負けてしまいそうな時がある。

それでも自分がこれまで乗り越えてきたことを信じ、たくさん考え奮い立たせて、様々な困難を乗り越えていく。

 

著者のように大きなことはできなくても、自分にもまだまだ前に進むことができるんじゃないか。

そう思わせてくれる、素敵な本でした。たくさんの勇気と希望をもらいました。

 

❝そんな周りの声の中、私が拠り所にしたことは、たとえば尊敬する人の言葉でも、素晴らしい本でもなんでもなく、自分自身だった。❞ 

 

裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~ (講談社+α文庫)

裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~ (講談社+α文庫)