はっさくミカン

まだまだ成長したい思いと、子供たちと過ごす時間の中での気づきを綴っています

『武士道セブンティーン』誉田哲也_高2香織と早苗、青春!ただ青春!!【読書感想】

 

武士道セブンティーン (文春文庫)

武士道セブンティーン (文春文庫)

 

 シリーズ2作目!

ジウ(Ⅰ)を読んで、そのバイオレンスさにおののき続きが読めないでいる誉田哲也

この『武士道』シリーズはシックステーン・セブンティーン・エイティーン・ジェネレーション と続く、バイオレンスもグロさも一切なし!女子高生剣道青春ストーリー!

コテ、小手、甲手

主人公の一人、甲本早苗は家族と共に引っ越し福岡南高校という超名門の剣道部に入るのだけど

剣道のコテ、「メン!ドウ!コテ!」のコテは、「小手」とも書くし、「甲手」とも書くんですね。甲本早苗の『甲』です!
コテは、真剣だったら手首を切り落としてしまうという角度で打たないと、「一本!」とはならないらしいです

ただ打っただけではダメなんですね

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早苗は福岡南校の顧問に「『甲本』なんてコテを狙って下さいといってるようなもの!おまえがコテを誰にも打たせないように強くなるまでは、ここでは『河本』と名乗れー!」と言われてしまうんです
その顧問は大会のエントリーも、すべて『河本』でしてしまう

果たして早苗は『甲本』を取り返せる時がくるのか

武士道

義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義、克己…

世のためを思い、他人を敬い、精進を怠らない…それが武士道

早苗は福岡南のただ勝ちや名声にこだわる剣道に疑問を感じる

敵であり、友達であり、戦友の香織と共に目指す武士道な剣道

自分の志す剣道が早苗はできるのか!

次作は、武士道エイティーン、二人は高校3年となる。楽しみである